2023年度情報処理(火 4限)では、受講生自身のPCに、C++をプログラミングできるマイクロソフト社 Visual Studio 2022 (以下、VS22)をインストールして、受講してください。また、教科書の購入を済ませてください。
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第1回講義(10/3)開始までにインストールを済ませてください。
Visual Studio 2022のインストール( https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/install/install-visual-studio?view=vs-2022 )
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手順1でシステム要件の確認、手順2でVS22ダウンロード、手順3でインストールとなります。
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ダウンロードでは、「Visual Studio 2022 コミュニティ(無料)」を選択してください。
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インストール中「ワークロードを選択する」では、「C++によるデスクトップ開発」を選択してください。
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Macユーザーは、以下に説明します(環エネでは2021年入学生よりWindowsPCを推奨しています)。
【留意事項】
1. Macユーザー
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Visual Studio for Macは、C++は使えません。Windows OSが必要です。
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Intel Macであれば、Boot Campを行うことにより、MacにWindows 11をインストールします(その上で、上記、Windows ユーザーと同様、インストール作業する)。M1 Mac(Apple シリコン)の場合は、「Parallels Desktop(有料版)」を導入する必要があります。
2.
Windowsユーザー
自身のPCにVisual Studio をはじめてインストールする場合、
C++動作検証用プログラム(#include ・・・ の行より。「デバッグなしで開始」してコマンドプロンプトに、Hello World!!! と表示されれば成功です!)
方法は「C++ コンソール アプリ プロジェクトを作成する」
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/build/vscpp-step-1-create?view=msvc-170&viewFallbackFrom=vs-2022
と
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/build/vscpp-step-2-build?view=msvc-170&viewFallbackFrom=vs-2022
になります。
#include <iostream>
int main() {
std::cout << "Hello World!!!\n";
return 0;
}
3.
インストール作業の心構え
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自身のPCに開発環境(VS22)をインストールする作業では、スムーズにインストール・動作検証できることは珍しいかもしれません。そのため、試行錯誤のための時間を見込んでおく必要があります。早めに始めましょう。また、トラブルシューティングのためのサイトやコミュニティは、インターネット上に沢山ありますが、古いものや間違えているもの、読み替えが必要なものもあります。
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インストールと動作検証の作業が、慣れないうちは、くじけそうになるかもしれませんが、粘り強く、頑張りましょう。トラブルが起こった時に、原因を突き止めることが肝要です。わからない点は、サポート日・講義日に、質問してください(スクショ、エラーメッセージなどと共に、できるだけ具体的に)。詳しいクラスメートに尋ねるのも大切なことです。また、「エラーメッセージ 解決」などで検索しながら解決策を探すと自身で解決できるかもしれません。